先週の終わった現場の、ディテール。土と石灰とニガリの三つを混ぜた三和土(たたき)の表情です。
本来はこれら三つの材料に水を加えて叩き締めるのですが、これだけだと硬化時間がかかるので、硬化剤を入れてます。もちろん、硬化剤も、樹脂や接着剤などの石油系有機材ではなく無機天然資材。強度も、硬過ぎず柔らか過ぎずに設定しているので、不要になれば崩して土に還ります。
施工は2回に分けて実施、最初は広い面積なので、施工性を重視して、練って敷き均しました。

2回目は、1回目より狭いので、本来の工法で、叩き締めました。

練り均しは、よく言えば柔らかできれい、悪く言えばおとなしくて表情が乏しい。
叩き締めは、素朴で質感が出ている、反面、雑みがある。
どこにどう使うかによりますが、私は叩き締めの方が好きです。でも、同じ広さなら、叩き締めの方が、練り均しの3倍の時間がかかります。
その無機質硬化剤とは何?興味津々です。気が向いたら携帯にメールください。笑
しんぼうさん。思わせぶりな書き方しちゃいましたね。
ありきたりの資材で、しんぼうさんも、よく使っているものです。。。あっ、これ以上は、企業秘密。